レギュラー古着とは?グッドレギュラーやブランド古着との違いを分かりやすく解説

レギュラー古着

古着の世界では「ヴィンテージ」「ブランド古着」と並んでよく耳にするのが「レギュラー古着」です。
しかし、明確な定義を知らないまま使っている人も少なくありません。
レギュラー古着は、特定のブランドや年代に価値がついたアイテムではなく、一般的に量産され、日常的に流通していた古着を指します。
さらに、その中でも90年代や2000年代を中心に人気が高まりつつあるのが「グッドレギュラー古着」。
この記事では、古着レギュラーの意味や魅力、グッドレギュラーとの違い、ブランド古着との関係まで詳しく解説していきます。
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目次

古着レギュラーとは?意味と定義

レギュラー古着とは、一般的にヴィンテージと呼ばれる希少価値の高い古着や、ハイブランドの古着ではなく、大量生産され市場に多く出回った日常着を指します。
80年代以降のTシャツやスウェット、デニムなどが代表的。
つまり「特別にプレミアがついていない古着」がレギュラー古着という位置づけになるのです。
ただし、近年はファッションの多様化により、シンプルながらもトレンドに合うレギュラー古着が再評価され、コーディネートに取り入れられる機会が増えています。

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「レギュラー古着」という呼び方の由来

「レギュラー」という言葉は、日常的・標準的という意味を持ちます。
古着市場では、希少価値が高いヴィンテージやブランド古着に対し、誰でも手に入れやすい量産アイテムを指すために使われ始めました。
古着屋に行くと「ヴィンテージコーナー」と「レギュラーコーナー」が分かれている場合がありますが、この区分けがまさにその由来です。
特別な価値がつかなくても、普段使いできる「普通の古着」としての魅力がレギュラー古着の出発点となっています。

ヴィンテージ古着やブランド古着との違い

ヴィンテージ古着は製造から数十年以上が経ち、歴史的背景や希少性から価値が上がったアイテムです。
一方ブランド古着は、ラグジュアリーや有名ブランドの中古品を意味します。
これに対してレギュラー古着は「特別な付加価値がつかない古着」ですが、その分価格も手頃で、幅広いデザインが揃っているのが特徴です。
つまり、希少性よりも実用性やスタイルの幅を楽しむのがレギュラー古着の醍醐味といえます。

古着レギュラーの特徴と魅力

レギュラー古着
古着レギュラーの魅力は、なんといっても手に取りやすさと実用性にあります。
ヴィンテージのような希少価値やブランド古着のようなステータス性はないものの、普段のコーディネートに自然に取り入れられる点が大きな特徴です。
価格も手頃で、トレンドを意識したスタイル作りや、気軽に試せる古着ファッションの入り口として人気を集めています。
ここでは、レギュラー古着が持つ特徴や、その魅力をより具体的に見ていきましょう。

購入しやすい価格帯

レギュラー古着の大きな魅力は価格の安さです。
ヴィンテージやブランド古着が数万円になることもあるのに対し、レギュラー古着は数百円から数千円で手に入る場合が多く、初心者でも気軽に挑戦できます。
そのため、古着コーディネートを始めたい人にとって、最初の一歩として最適な選択肢といえるでしょう。

デイリーウェアとしての取り入れやすさ

レギュラー古着は実用的で着回ししやすく、日常のスタイリングに自然に馴染みます。
シンプルなTシャツやスウェット、デニムなどは現代のファッションとも違和感なく組み合わせ可能です。
トレンドを取り入れるベースとしても使えるため、コーディネートの幅を広げるアイテムとして重宝されています。

時代ごとのデザイン変化

レギュラー古着は大量生産品だからこそ、その時代の流行を色濃く反映しています。
例えば、90年代ならオーバーサイズやカラフルなプリント、2000年代ならシンプルで細身のシルエットが多いなど、デザインに年代特有の特徴が現れます。
これにより、当時のファッションを再現する楽しさも味わえるのです。

グッドレギュラー古着とは?

一見すると「普通の古着」として扱われることが多いレギュラー古着ですが、その中でも特にデザイン性や時代性が評価されるものは「グッドレギュラー」と呼ばれます。
90年代から2000年代のアイテムを中心に、現在のファッションシーンにマッチする魅力を備えた古着は、コレクターからも高く支持されているのです。
ここからは、通常のレギュラーとの違いや人気の理由、そして具体的にどのようなアイテムがグッドレギュラーとされるのかを解説していきます。

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通常のレギュラーとの違い

グッドレギュラー古着は、一般的なレギュラー古着の中でもデザイン性や素材感、時代背景に価値を見出せるアイテムです。
ただの量産品ではなく、ファッション的に今見ても魅力があるものがグッドレギュラーとされます。
そのため、価格も通常のレギュラーより高めに設定されることが多いです。

90年代〜2000年代に多い「グッドレギュラー」

グッドレギュラーとして人気が高いのは、主に90年代から2000年代にかけての古着です。
当時のカルチャーや音楽、ストリートシーンを背景にしたデザインが多く、現代のファッションにも相性が良いのが特徴。
特にバンドTシャツ、カレッジスウェット、アウトドアブランドのアウターなどが代表例です。

コレクターからの評価が高い理由

一見「普通の古着」に見えるグッドレギュラーですが、その時代ならではのプリントやカラーリングは今では再現できないものが多く、コレクターの間で評価が高まっています。
安価に購入できる点も魅力で、掘り出し物を探す楽しさが古着好きに支持されている理由です。

レギュラー古着で人気のブランド一覧

レギュラー古着
レギュラー古着といっても、ノーブランドだけでなく有名ブランドのアイテムも多数含まれているのです。
特にアメカジやスポーツ、アウトドア系のブランドは大量生産されているため、流通量も多く、今なお人気を集めています。
スウェットやデニム、ポロシャツ、ナイロンジャケットなどは古着店でも定番のラインナップ。
ここからは、レギュラー古着市場で特に支持されているブランドを紹介し、それぞれの魅力や代表的なアイテムについて解説していきます。

Champion(チャンピオン)

チャンピオンは古着市場で圧倒的な存在感を放つブランドです。
特に90年代以降に流通したスウェットや「リバースウィーブ」はレギュラー古着の王道アイテムとして人気。
厚手の生地と頑丈な作りが特徴で、長年着てもへたりにくい点も魅力です。
また、カレッジロゴやスポーツチームのプリント入りモデルはデザイン性も高く、コレクター人気があります。
比較的手頃な価格で入手しやすいため、初心者にもおすすめのブランドです。

Levi’s(リーバイス)

デニムといえばリーバイス。
ヴィンテージは高騰していますが、レギュラー古着でも501や550といったモデルは根強い人気を誇ります。
90年代以降に生産されたアイテムは流通量も豊富で、色落ちやシルエットの違いを楽しめるのが魅力。
特にアメリカ製のものは品質が良く、グッドレギュラーとして評価されることも多いです。
デニムジャケットやシャツなど幅広いアイテム展開があり、レギュラー古着でありながら時代を超えて愛され続けています。

Ralph Lauren(ラルフローレン)

上品なアメリカントラッドを象徴するラルフローレンは、レギュラー古着でも高い人気を誇ります。
代表的なアイテムはポロシャツやボタンダウンシャツ、ニットなどで、どれも現代のファッションに取り入れやすいデザイン。
古着店では色やサイズが豊富に揃い、自分好みの一枚を探す楽しさがあります。
ビジネスカジュアルにも活用できるため、幅広い層から支持を集めています。
レギュラー古着の中では、やや高めの位置づけになるブランドです。

NIKE(ナイキ)やadidas(アディダス)

スポーツブランドの代表格であるナイキやアディダスも、レギュラー古着で人気の高いカテゴリーです。
特に90年代のTシャツ、スウェット、ジャージはストリートファッションとも好相性で、今なお需要があります。
大きなロゴやスポーツチームとのコラボアイテムも多く、デザイン性に富んでいる点も魅力。
価格帯も幅広く、掘り出し物を探す楽しみもあるでしょう。
シンプルな無地Tから目を引くプリントアイテムまで、多彩な選択肢が揃っています。

The North Face(ノースフェイス)やColumbia(コロンビア)

アウトドアブランドの代表であるノースフェイスやコロンビアも、レギュラー古着で人気の高いジャンルです。
ナイロンジャケットやフリース、ダウンジャケットは定番アイテムとして支持されています。
特に90年代のノースフェイスはデザインや配色に独自性があり、現代のストリートシーンでも評価が高いです。
コロンビアは手頃な価格帯ながら機能性が高く、普段使いからアウトドアまで幅広く活躍します。
実用性とデザイン性を兼ね備えたブランド群です。

GAP(ギャップ)やOld Navy(オールドネイビー)

90年代のリバイバルで再注目されているのがGAPやOld Navyです。
特にビッグロゴのスウェットやフーディは人気が高く、ストリートファッションにも取り入れられています。
大量生産されたブランドのため流通量が多く、安価で手に入るのも魅力。
シンプルでベーシックなデザインが多いため、普段使いしやすく、古着初心者にもおすすめです。
流行のサイジングやカラーを取り入れることで、現代的なコーディネートにアップデートできます。

古着レギュラーとブランド古着の違い

古着市場には「レギュラー古着」「ブランド古着」「ヴィンテージ古着」という大きな分類があります。
その中でレギュラー古着とブランド古着は、価格帯や価値の基準が大きく異なるのです。
ブランド古着は名前の通り、ラグジュアリーや有名ブランドの中古品を指すのに対し、レギュラー古着はノーブランドや量産品が中心で、日常使いに適しています。
両者の違いを理解することで、自分のスタイルに合わせた古着選びがよりスムーズになるでしょう。

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ブランド古着はラグジュアリーや有名ブランド中心

ブランド古着は、ラグジュアリーやハイブランド、人気デザイナーズブランドのアイテムを指します。
中古であってもブランドの価値が残るため、価格も高く、ファッションステータスとしての魅力があるのです。

レギュラー古着はノーブランドや量産品中心

一方、レギュラー古着はノーブランドや量産品が中心で、普段着として気軽に取り入れられるのが特徴。
ブランド価値に頼らず、デザインや着心地で選べる点が魅力で、個性的なコーディネートを組みやすいジャンルです。

購入シーンやコーディネートでの使い分け

ブランド古着は特別な場面やトレンド感を意識したコーディネートに適し、レギュラー古着は日常使いや気軽なスタイリングに向いています。
それぞれの特徴を理解して使い分ければ、古着ファッションの幅がより広がるでしょう。

グッドレギュラーを知れば古着選びがさらに楽しくなる

レギュラー古着
古着レギュラーは、日常的で手に取りやすい価格と豊富なデザインが魅力のジャンルです。
さらに、その中でもデザイン性や時代背景が評価される「グッドレギュラー古着」は、今のファッションに自然に取り入れられる価値あるアイテムといえます。
ブランド古着と区別しながら、普段使いにはレギュラー古着を、特別感を演出したい時にはブランド古着を選ぶとバランスの良いコーディネートが楽しめるでしょう。
古着選びにおいて、グッドレギュラーを知っておくことは、自分らしいスタイルを見つける大きなヒントになること間違いなしです。

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この記事を書いた人

USED&VINTAGE 古着屋⁡「TobaRi」
80s〜90sのレギュラー古着を主に取り扱っています。

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