秋冬コーデに欠かせない人気アイテム「フリース」。
軽くて暖かく、機能性も高いことから、古着市場でも注目が高まっています。
特に90年代~2000年代初期のフリースは、アウトドアブームやストリートカルチャーとともに多彩なデザインが登場。
adidasやNIKE、Patagonia、Columbia、L.L.Beanなどの名作フリースは今でも根強い人気を誇ります。
この記事では、古着フリースの魅力や人気ブランド、年代ごとの特徴まで徹底解説します。

古着フリースの魅力とは?
古着フリースが多くの人に愛される理由は、その機能性とファッション性の高さにあります。
もともとはアウトドア用の防寒素材として誕生したフリースですが、軽さと保温性のバランスに優れ、今では日常着としても定番化。
特に古着市場では、現行品にはないカラーリングやデザイン、ブランドタグの変遷などが人気の理由です。
ここでは、古着フリースの魅力を3つの視点から解説します。
軽くて暖かい万能アウター
フリースの最大の特徴は、驚くほど軽いのにしっかり暖かい点です。
ポリエステル繊維が空気を含み、体温を逃さず保温性をキープします。
厚手のセーターやダウンよりも軽く、動きやすいのも魅力。
古着フリースなら、当時の高品質な素材や独特の質感を楽しめます。
アウトドアからタウンユースまで活躍し、洗濯も簡単で扱いやすいのがポイント。
気軽に羽織れて防寒性も抜群な、まさに万能アウターといえるアイテムです。
アウトドアからストリートまで幅広く着回せる
古着フリースは、ジャンルを問わず幅広いスタイルに対応できます。
ColumbiaやPatagoniaのようなアウトドアブランドのフリースは登山やキャンプに最適で、機能性重視のデザインが特徴。
一方、NIKEフリースやadidasフリースはストリートやスポーツMIXコーデに映える存在です。
オーバーサイズで取り入れればトレンド感もアップ。
男女問わず、古着フリースはアウトドア・ストリート・カジュアルのどれにもマッチする万能ウェアです。
現行品にはない“古着らしい風合い”が人気
古着フリースが持つ一番の魅力は「味」。
新品には出せない、経年による毛並みのつぶれや色のフェード感が独特の表情を生み出します。
90年代特有の切り替えデザインや鮮やかなカラーリングも、古着ならでは。
adidasやL.L.Beanフリースなどは、年代によってタグや素材が異なり、コレクター心をくすぐります。
使い込まれた質感やディテールの変化は、まさに“時間が育てたデザイン”。
古着のフリースにしかない魅力がそこにあります。
古着で人気のフリースブランド6選

フリースは多くのブランドが展開していますが、古着市場で特に人気が高いのは、アウトドア・スポーツ・ミリタリーの3系統です。
なかでもadidasやNIKEのようなスポーツブランド、PatagoniaやColumbiaといったアウトドアブランド、そしてECWCSなどの軍用フリースは定番中の定番。
それぞれにデザイン性や機能性の個性があり、どのブランドを選ぶかでコーデの方向性も変わります。
ここでは、代表的な6ブランドを紹介します。
adidas|スポーティで都会的なデザイン
adidasフリースは、トレフォイルロゴやスリーストライプが象徴的で、スポーティかつ都会的な印象を与えます。
90年代のアーカイブモデルは特に人気で、古着市場でも高値がつくことが多いです。
柔らかいフリース素材に加え、配色やパネル切り替えが特徴で、ストリートコーデやY2Kスタイルにも相性抜群。
メンズ・レディース問わず人気が高く、トラックトップ感覚で着られる万能アイテムとして愛されています。

NIKE|90年代のストリート感が魅力
NIKEフリースは、スポーツブランドの中でも特にストリート要素が強く、90年代のヴィンテージ市場で高い評価を受けています。
スウッシュロゴが胸元に入ったシンプルなデザインから、ビッグロゴや切り替え配色が特徴のモデルまで幅広いラインナップが魅力。
フリース特有のボリューム感とNIKEらしい動きやすさが両立しており、スウェット感覚で着られる点も人気の理由。
カジュアルにもアクティブにも対応できる万能古着です。

Patagonia|環境配慮とデザイン性を両立
Patagoniaのフリースは、“シンチラ”素材で知られる定番中の定番。
軽量で暖かく、リサイクル素材を積極的に採用するなど、環境配慮にもこだわっています。
古着市場では、90年代のスナップTやレトロXジャケットが特に人気。
豊富なカラーバリエーションとユニークな切り替えデザインが魅力です。
アウトドアでもタウンユースでも活躍し、機能性・デザイン性・サステナブル精神を兼ね備えたフリースブランドの代表格といえます。

Columbia|本格アウトドアの機能性
Columbiaフリースは、登山やトレッキング用として開発されただけあり、保温性・通気性ともに優れています。
特に90年代のモデルは機能重視ながらもデザイン性が高く、古着市場でも人気。
ブランド独自の「オムニヒート」など、現行にも通じるテクノロジーの原点が見られます。
派手すぎず落ち着いたカラー展開も多く、アウトドアだけでなく日常コーデにも馴染む万能フリースとして支持を集めています。
L.L.Bean|アメリカ古着らしい王道デザイン
L.L.Beanフリースは、アメリカンカジュアルの王道を感じさせる定番アイテム。
質実剛健なつくりとシンプルなデザインが特徴で、古着好きからの信頼も厚いです。
90年代モデルでは胸元に小さなブランドロゴが刺繍され、無駄のないクリーンな印象。
裏地付きの防寒タイプやスタンドカラーなどバリエーションも豊富で、どんなスタイルにも馴染みます。
長く愛用できるフリースブランドを探すなら外せない存在です。

ECWCS|軍モノ好きに刺さるミリタリーテイスト
ECWCS(エクワックス)は、アメリカ軍が採用した防寒システムの一部で、実物フリースは機能性・耐久性ともに抜群。
軽量ながら高い保温性を誇り、重ね着前提のゆったりしたシルエットも魅力です。
ミリタリー特有のオリーブやフォリッジグリーンのカラーが渋く、ストリートやアウトドアコーデにも好相性。
古着市場では希少価値が高く、ファッション性と実用性を兼ね備えたミリタリーフリースとして人気を集めています。
フリース古着の年代とディテールで見る違い
古着フリースを選ぶ際に注目したいのが、「年代」と「ディテール」の違いです。
90年代のアウトドアブーム期には多彩なカラーとデザインが登場し、2000年代には機能性が進化。
タグの形やロゴの配置、生地の質感などから年代を見分けることができるでしょう。
特にadidasやPatagonia、L.L.Beanの古着フリースは、タグ変遷で時代を感じられる魅力的な要素が詰まっています。
90年代〜2000年代初期のフリース人気
フリースブームが最高潮だったのは90年代から2000年代初期。
PatagoniaやColumbiaなどのアウトドアブランドが人気を牽引し、NIKEやadidasなどもファッション性の高いモデルを次々に発表しました。
当時の特徴は、カラフルな配色や切り替えデザイン、ボリューム感のあるシルエット。
現行品よりも厚手で温かく、古着特有の存在感があります。
この時代のフリースは、今でも“90’sヴィンテージ”として高値で取引されているのです。
タグデザインやロゴでわかる年代の見分け方
古着フリースの年代を見分けるうえで最もわかりやすいのが「タグ」。
たとえば、Patagoniaなら、旧タグの“山ロゴ”が付いた90年代初期モデルが人気。
adidasではトレフォイルロゴ、NIKEならスモールスウッシュなどが年代を示すサインです。
L.L.Beanは筆記体ロゴからブロック体に変わる時期があり、Columbiaもタグカラーで年代を判別可能。
タグを見ることで、希少なヴィンテージフリースを見極めることができます。
生地やジップ形状で判断するポイント
年代によってフリースの生地やディテールにも違いが見られます。
90年代は厚手で毛足の長いボアフリースが主流で、2000年代以降は軽量化されたマイクロフリースが登場。
ジップの形状もメタルからプラスチック製へと変化しました。
また、ECWCSなど軍用フリースではYKKジップや補強ステッチなど、実用性重視のディテールが際立ちます。
生地やジップを見ることで、年代だけでなく用途やブランドの特徴も読み取れるでしょう。
お気に入りの古着フリースで冬のスタイルを格上げしよう

古着フリースは、ブランドごとに異なる魅力と機能性を備えた冬の名品です。
adidasやNIKEのストリート感、PatagoniaやColumbiaのアウトドア要素、L.L.Beanの王道アメリカン、ECWCSのミリタリーテイストと、個性豊かな選択肢があります。
年代やタグの違いを楽しみながら、自分だけの一着を見つけるのが古着の醍醐味。
お気に入りのフリースで、寒い季節のファッションを格上げしましょう。









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