GILDAN(ギルダン)古着の魅力を徹底解説|タグの見分け方から人気アイテムまで

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アメリカやカナダのストリートシーンで定番として愛されてきた「GILDAN(ギルダン)」。
無地ボディブランドとしての歴史を持ちながら、古着市場では企業TやバンドTなど独特のプリントアイテムが人気を集めています。
この記事では、ギルダンの歴史やタグの年代判別、定番の古着アイテム、選び方のコツまで徹底解説します。
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目次

GILDAN(ギルダン)とは?ブランドの歴史と特徴

GILDAN(ギルダン)はカナダ発の無地ボディブランドとして知られ、アメリカや世界のストリートシーンで親しまれてきました。
リーズナブルながら耐久性の高い生地、シンプルで汎用性のあるデザインが特徴で、イベントTシャツや企業プリントのベースとしても広く使われています。
ここでは、ブランドの誕生から成長、他ブランドとの違いや特徴について詳しく解説します。

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ギルダンの誕生とカナダ発ブランドとしての成長

ギルダンは1984年にカナダ・モントリオールで誕生しました。
当初は小規模なファミリービジネスとしてスタートしましたが、無地Tシャツやスウェットの大量生産によって徐々に成長。
90年代にはアメリカ市場に参入し、コストパフォーマンスに優れたボディブランドとして地位を確立しました。
現在では世界中で愛用される定番ブランドへと成長しています。

無地ボディブランドとして確立した背景

ギルダンは「プリント用の無地ボディ」を中心に展開し、イベントTやバンドTなどのプリントシャツのベースとして広く使われました。
シンプルで汎用性の高いデザイン、そしてリーズナブルな価格帯が支持され、古着市場でも豊富に流通しています。
無地でありながら存在感のあるシルエットが魅力です。

他ブランド(Hanes・Fruit of the Loomなど)との違い

同じく無地ボディで知られるHanesやFruit of the Loomと比べると、ギルダンはより厚みのある生地やストリートライクなシルエットが特徴です。
ヘビーウェイトのラインナップが多く、プリントとの相性も良いため、アメリカンカジュアルやストリートファッションに好まれる傾向があります。

世界中のプリントTシャツに使われる理由

ギルダンが世界中でプリントTの定番ボディとして選ばれる理由は「低価格」「安定した品質」「豊富なカラーバリエーション」にあります。
イベントやライブグッズ、企業のユニフォームなど幅広い場面で採用され、その結果、古着市場でも多種多様なデザインのギルダンアイテムが出回っているのです。

GILDAN(ギルダン)古着のタグと年代判別

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古着を選ぶ上で重要なのがタグの確認です。
GILDANのタグは年代や生産国ごとに特徴が異なり、古着ならではの価値や希少性を見極める手がかりとなります。
ここでは、1990年代から現行までのタグの違いや、ステッチや表記からわかる生産国や品質の見分け方について紹介します。

1990年代のタグ特徴(Made in Canada期)

90年代初期のギルダンはカナダ製が多く、タグには「Made in Canada」と表記されています。
タグデザインはシンプルで、旧ロゴを使用している点が特徴です。
縫製や生地の質感も現行品と異なり、古着ならではの風合いを持ちます。

2000年代前半のタグ特徴(アメリカ製から海外生産への移行期)

2000年代前半は「Made in USA」や「Made in Honduras」など複数の生産国が混在する時期です。
タグのロゴも少しずつ変化し、フォントが太字になるなど視認性が高まりました。
この時期のアイテムは移行期ならではのバリエーションが楽しめます。

2010年代以降のタグ特徴(現行タグとの違い)

2010年代以降はほとんどが中南米やアジア製となり、現行タグに近いデザインが定着しました。
タグには「Heavy Cotton」「Ultra Cotton」などのシリーズ名が明記され、生地の厚みを判別しやすくなっています。
古着市場では比較的新しい世代として扱われているのです。

タグからわかる生産国と品質の違い

カナダ製・アメリカ製は縫製や生地の厚みがしっかりしており、古着好きから高評価を得ています。
一方、中南米やアジア製は大量生産向けで価格を抑えており、プリントボディとして普及しました。
タグを確認することで品質や希少性を判断できます。

シングルステッチ・ダブルステッチの見分け方

古着の定番チェックポイントである「ステッチ」。
90年代前半まではシングルステッチが多く、ヴィンテージ的価値が高いとされます。
90年代後半以降はダブルステッチが主流になり、耐久性が向上しました。
袖や裾の縫製を確認することで年代を絞り込めます。

GILDAN(ギルダン)の人気古着アイテム

GILDAN古着の魅力は、多様なアイテムのラインナップにあります。
Tシャツやスウェットシャツ、パーカー、ポロシャツなど、用途やスタイルに応じて選べる幅広さが人気です。
ここでは、古着市場で特に注目される定番アイテムとデザイン傾向、古着ならではの楽しみ方について詳しく解説します。

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Tシャツ(企業T・イベントT・バンドT・ツアーT)

ギルダン古着で最も人気なのはTシャツです。企業広告TやイベントスタッフT、バンドやアーティストのツアーグッズまで幅広く展開されており、ユニークなデザインが魅力。
大量生産されたからこそ、多様なプリントが古着市場で楽しめます。

スウェットシャツ(カレッジプリントや企業ロゴもの)

ギルダンのスウェットは、カレッジロゴや企業名が入ったデザインが定番です。
肉厚なコットン素材とシンプルなシルエットで、アメカジからストリートまで幅広く着こなせます。
特に90年代〜2000年代のUSA製スウェットは人気が高いです。

パーカー(無地・プリント・ビッグサイズ)

シンプルな無地から派手なプリントまで揃うパーカーは、ストリートファッションに欠かせないアイテム。
ビッグサイズでざっくり着るスタイルが人気で、レイヤードやユニセックスコーデにもぴったりです。

ポロシャツ・アクティブウェアなどの隠れ人気アイテム

ギルダンはポロシャツやスポーツウェアも展開しており、古着では意外な掘り出し物が見つかります。
企業ユニフォームやチーム用ウェアとして使われたものが多く、普段の古着コーデに取り入れると新鮮なスタイルが楽しめます。

ギルダン古着で注目されるデザイン傾向

企業ロゴやイベント系デザインはもちろん、近年では「ダサかわいい」レトロなプリントが人気です。
大量生産ブランドならではの幅広いプリントバリエーションがあり、同じギルダンでも一点物感を楽しめるのが魅力。

GILDAN(ギルダン)古着の選び方とチェックポイント

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古着ならではの魅力を最大限楽しむには、サイズ感や生地の厚み、プリント状態、ダメージの有無などをしっかり確認することが大切です。
また、タグや素材から年代や生産国を判断することで、より価値のあるアイテム選びが可能になります。
ここでは、GILDAN古着を選ぶ際の具体的なチェックポイントを紹介します。

サイズ感の特徴(ボックスシルエット・着丈の長さ)

ギルダンはボックスシルエットが多く、着丈がやや長めなのが特徴。
USサイズ基準のため、日本人にはオーバーサイズ気味に感じられることが多いです。
古着を選ぶ際は身幅と着丈のバランスを確認しましょう。

生地の厚み・素材感(5.3oz・6oz・ヘビーコットン)

タグに「Heavy Cotton」や「Ultra Cotton」と記載されるシリーズごとに厚みが異なります。
古着市場ではヘビーウェイトタイプが特に人気で、丈夫で長持ちする点も魅力です。
手触りや透け感を実際にチェックするのがおすすめ。

プリント状態の確認(剥がれ・ひび割れ・色褪せ)

古着のギルダンTシャツはプリントものが多いため、デザインの劣化具合が重要です。
ひび割れや剥がれも「味」として楽しめますが、状態によって価値が変わるので慎重に確認しましょう。

ダメージや使用感の見極め方

古着ならではの色落ちやシームのほつれ、リペア跡なども味わいの一部です。
ただし、シミや穴が大きいものは普段使いに不向きな場合もあります。
購入前に全体のコンディションを確認して選ぶことが大切です。

古着市場での価格帯と相場感

ギルダン古着は比較的安価で入手しやすく、Tシャツなら1,000〜3,000円程度が相場です。
90年代のUSA製や希少なプリントは高価になることも。
価格帯を把握しておくと、掘り出し物を見つけやすくなります。

GILDAN(ギルダン)古着で楽しむアメリカンカジュアル

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GILDAN古着は、リーズナブルでありながら幅広いデザインと安定した品質が魅力のブランドです。
タグや素材で年代を見極め、サイズ感やプリント状態を確認することで、自分らしいストリート&カジュアルスタイルを楽しむことができます。
古着初心者でも手軽に取り入れやすく、アメカジやストリートコーデの定番として長く愛されるブランドです。

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この記事を書いた人

USED&VINTAGE 古着屋⁡「TobaRi」
80s〜90sのレギュラー古着を主に取り扱っています。

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