近年、ヴィンテージ古着の人気が高まり、スポーツブランド「NIKE(ナイキ)」のアイテムも注目を集めています。
特に1980〜90年代に作られたナイロンジャケットやスウェット、ACGラインなどは、コレクターやファッション好きの間で高い価値を誇ります。
しかし、NIKEの古着は復刻や偽物も多く「これは何年代のもの?」「本物かどうか判断できない」と悩む方も多いのではないでしょうか?
この記事では、NIKEのタグでわかる年代別の見分け方を紹介します。
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NIKEの年代を見分ける方法
NIKEの年代判別には、「タグ」「ロゴ」「製造国」「製品コード」の4つがカギになります。
以下では、年代ごとの特徴を順に解説していきます。
1970年代|初期スウッシュタグとMADE IN USA
NIKEが設立されたのは1971年。
1970年代のアイテムはごく少数で「オレンジスウッシュ」「筆記体タグ」などが特徴です。
タグ特徴
白地にオレンジスウッシュ。時期により筆記体の「nike」ロゴも存在。
製造国
USA製が基本。
代表アイテム
コルテッツ、チャレンジャー、シンプルなTシャツやナイロンジャケット。
希少性
超ヴィンテージ扱いで市場流通は極めて少ない。
1980年代|オレンジタグとブルータグ時代
80年代のNIKEは、ロゴの変化と共にアイテムの種類も拡大しました。
特に「オレンジタグ」「ブルータグ」は、年代判別の大きな目印になります。
オレンジタグ(1980〜1984年頃)
白地にオレンジのスウッシュロゴ。大文字「NIKE」表記。
製造国
USA/韓国/台湾など
ブルータグ(1984〜1987年頃)
青地に白スウッシュ+「NIKE」ロゴ。
Tシャツ、ジャケット、トラックスーツなどで使用。
この時代は、コットンスウェットやトレーナーが人気。今でも古着屋で高額になる傾向があります。
1990年代|銀タグ・黒タグ・ACGの登場
1990年代は、NIKEがストリートでも支持を広げ、デザイン性が強くなった時代。
この時期の代表的なタグが「銀タグ」「黒タグ」です。
銀タグ(1990〜1995年頃)
シルバー地に黒スウッシュ。「NIKE」の文字が斜めに傾くデザイン。
製造国
主に韓国・中国・タイなど
人気アイテム:ナイロンジャケット、スウェット、フリースなど
黒タグ(1995〜2000年頃)
黒地に白スウッシュ、「NIKE」の文字が細め。
スポーツラインに加え、ACG(All Conditions Gear)のタグも出現。
この時代のアイテムは、90sリバイバルやY2Kスタイルとの相性が良く、再評価が進んでいます。
2000年代〜現在|グローバル生産・モダンタグへ
2000年代以降、NIKEのタグはよりシンプルになり、アジア生産がメインに。
ロゴやタグの仕様もアイテムやラインによって大きく異なります。
特徴
プリントタグや、スクリーン印刷のものが増える
ブランド区分
ACG、Tech Fleece、NIKE SPORTSWEAR などラインごとのロゴ管理
製造国
中国、ベトナム、インドネシア、カンボジアなど
また、復刻版にも古いロゴが使用されているため、素材感や縫製・タグ裏の情報で見分ける必要があります。
偽物・復刻モデルとの見分け方
近年、偽物や復刻アイテムも多数存在します。
以下のポイントでチェックしましょう。
タグの縫製が甘い/ズレている → 偽物の可能性あり
現代素材でオールドロゴを使用 → 復刻モデルの可能性大
タグ裏に製造コード(6桁+日付)があるか確認
「Made in USA」表記+プリントタグ → ほぼ復刻と判断
本物のヴィンテージは、素材感・縫製・使用感に独特の風合いがあります。
タグで見抜くNIKE古着の魅力
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NIKEの古着アイテムは、タグとロゴを見ればその年代がかなり正確に判断できます。
| 年代 | タグ例 | 備考 |
|---|---|---|
| 1970s | オレンジスウッシュ、筆記体ロゴ | 超レア。USA製が基本 |
| 1980s | オレンジタグ、ブルータグ | 80sスウェットやTシャツで人気 |
| 1990s | 銀タグ、黒タグ、ACGタグ | ストリート・テック系復活で再評価 |
| 2000s〜現行 | シンプルなプリントタグなど | 現行/復刻の判別は素材感と縫製で |
タグの違いを理解することで、お宝ヴィンテージを見逃さず、賢く買い物・コレクション・転売ができるようになります。










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